先日、糖尿病療養指導の研修に行ってきました
今回の食事療法のお話は、
『食後過血糖を防ぐ後食べ・足し算食べ』についてでした。
『後食べ』とは、
『炭水化物を食事の最後に食べること』です。
夕食の過食を防ぐことが、体重・血糖コントロールをよくします。
三角食べと言われる食べ方より
血糖が上がりにくくなります
『足し算食べ』とは、
『油、繊維、キウイを足すこと』です。
ただし、油やたんぱくを先にとっても
食事の時間が20分以内と短いと
食後血糖が上がりやすくなるそうです。
食事に時間をかけるには、
繊維の多いものなどのよく噛まざるを得ないものを
食事に取り入れるといいです
食事療法の講演の内容は
お話された先生方が実際にいろいろな食事を摂りながら
血糖を測定した結果でした
講演後には意見交換会にも参加しました。
他のクリニックの管理栄養士の方々とお話ができ、
とても貴重な時間を過ごすことができました