10月には3人の学生さんが、それぞれ1日ずつ実習に臨みました。

短時間の実習でしたが、診察や検査、栄養相談など
当院の特徴ある診療を見学いただけました。

 

学生さんからのメッセージを紹介します✍

 

先生方や看護師さんなどが優しくしてくださり、
気になっていたことやどうしたらいいかわからなかったことなどが聞きやすく、
優しく対応してくださってありがとうございました。
糖尿病患者さんにお話を聞く機会をいただき、糖尿病患者さんのつらさを実感し、
また患者さん目線の話を聞け、今後医師となった時に生かせたらいいなと思いました。
今日は受け入れてくださりありがとうございました。

 

 

チーム医療というと、大規模な病院で行われているというイメージを持っていたのですが、
地域のクリニックにおいても管理栄養士さんや検査技師さんとも連携して、
それぞれの職種の専門性を生かし、患者さんにとって最善の治療が
考えられているということを学びました。
また、栄養指導に同席させていただいた際、食事や運動量など
生活習慣にかかわる要素が関与していると考えられる血糖値の調整において、
患者さんの生活に沿ったり、患者さんの思いを汲みとったりしながら
栄養指導にあたられている管理栄養士さんの姿が印象的でした。
将来は様々なスタッフを協力しながら、
患者さんの持つ背景や気持ちに寄り添った医療を行える医師になりたいです。
梶野真一先生をはじめ、相川みんなの診療所のスタッフのみなさま、
ならびに患者さまには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

私はまだ1年生ということもあり、病気に対する具体的診療方法というよりは、
医師がどのように仕事をしていて、他医療者と関わっているかを学ばせてもらいました。
今回の実習の経験を胸に刻み、これから6年間の勉強に励もうと思います。