5月30日に健康講座「血管を護る~コレステロールとの上手なつき合い方~」を実施しました。

会場にもたくさんの人が集まってくださいました✨

コレステロールは哺乳動物の細胞膜に必須の成分で、
ステロイドホルモンやビタミンD、胆汁酸などの重要な成分の元です。

コレステロールは血液に溶けないので、
血中ではリポたんぱく質の中にあり、
イメージとしてはトラックに乗せられて運ばれているイメージです。

HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)には、
多様な抗動脈硬化機能があります。

LDLコレステロール(いわゆる悪玉)が高いと心筋梗塞や脳梗塞が起きやすくなります。

 

コレステロールが高い人の中でも、家族性高コレステロール血症は
遺伝的にコレステロールが高くなりやすく、
動脈硬化や心筋梗塞・脳梗塞のリスクが高く、注意が必要です。

 

血管を護るためには、食事からコレステロールを摂りすぎないようにしましょう。

食事以外の生活習慣の改善も動脈硬化予防に重要です。

薬物療法でコレステロールを下げることは、
健康で長生きすることに役立ちます。

 

今回の健康講座の内容は、準備ができ次第YouTubeにアップします👀
お楽しみに!!