10月の健康講座は「まやかし、甘やかし?甘味料の秘密」をテーマにお話しました。

雨にもかかわらず、多くの方にご参加いただきました!

 

 

WHOのガイドラインでは、
糖類の摂取が増えると体重や虫歯に影響するため、摂取量を減らすことを推奨しています。

 

人は、甘味を感じると脳内物質に作用して、
幸福感、快感、鎮静、依存をもたらします。

甘味料には、糖質系と非糖質系のものがあります。
砂糖以外の甘味料は、低カロリーや虫歯になりにくい、腸内環境の改善に役立つなどの生理作用をもっています。

体重管理に非糖質甘味料を使用すると、
糖尿病、脳卒中、心疾患のリスクが上昇します。
また、長期間の非糖質性甘味料の使用は、むしろ体重を増加させることが多いと報告されており、
WHOは体重管理に非糖質性甘味料を使用しないよう勧告しています。

ただし、肥満や糖尿病がある人がどうしても甘いものが欲しくなったときには
砂糖の代わりに人工甘味料を使用することは問題ありません。

上手に甘味を利用できるとよいですね💡

 

少し難しい話ではありましたが、
準備ができたらYouTubeに動画を公開します。
お楽しみに👀